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視覚刺激催眠療法による自己強化法
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視覚刺激催眠療法の原理
心の悩みを解消する訓練ビデオ 入手方法
（１）視覚刺激催眠療法とは
潜在意識に働きかける催眠法は、性格改造にはある程度有効ですが、
時間がかかる、実施する人が限られる、などの点から、従来その応用は限られていました。
催眠療法に効果があるとしても、個人の長年にわたる生活史に由来するこころの問題が、１回や２回の施術で解決するものではありません。
また催眠術が魔術のような奇跡をもたらすものではありません。
催眠術を受けている間にブリッジが出来たとしても、怪力を発揮できたとしても個人の精神生活に何の意味もありません。
真に必要なのは、体系的に構築された望ましい観念の暗示を植え付けることで、長い生活史に形成された誤った認知を修正してゆくということです。
催眠術の本質が自己催眠であるといわれるように、変えたい自分と、変える努力をする自分があって、初めて催眠・暗示も効果を顕すのです。
したがって、心の問題の治療には、各個人の意思と努力が必要ですが、それが修行僧の行う修行のような難しいものでは現実的に実行できません。
●視覚刺激催眠療法は、従来の催眠療法の制限を取り払うために、最新の認知科学、神経心理学、神経学、精神医学の知見をベースに開発された、新しい催眠療法です。
●視覚刺激催眠療法は、毎日30分間、繰り返して視覚刺激催眠ビデオを見ることで、徐々に無意識の中のマイナス要素を取り除き、プラス要素を植え付けてゆきます。
●視覚刺激催眠療法は自己催眠の一種ですが、自己催眠で効果を確実にするには、”努力しない”ことが必要です。視覚刺激催眠療法は”努力しない”ためのツールです。
●従来の催眠法は、他者催眠・自己催眠のいずれも、目を閉じて視覚刺激をシャットアウトして、注意を1点に集中させて、暗示をかけるものです。
視覚刺激催眠療法はこれとは異なり、視覚刺激によりトランス状態に導き、そのまま暗示をかけるために、いつでも好きなときに、自分で催眠・暗示をかけることができます。
聴覚刺激はあくまで補助的なものに過ぎません。
●施術者が不要なので、自分だけでいつでも催眠・暗示が可能です。
●視覚刺激催眠療法では、30分程度のビデオ映像の中に、60から90個程度の観念暗示が含まれており、これらが次々と送り込まれます。
●視覚刺激催眠療法は、30分程度のビデオ映像を繰り返し見ることで、右脳を入り口として、潜在意識に直接働きかけて、悩める現代人のこころを、強く、明るく、創造的、積極的に変えてゆくことができます。
●視覚刺激催眠療法は、心療内科医による監修の元に製作された映像システムで、いろいろな悩みの内容に応じたセットを使用して、最適な効果を生み出すように工夫されています。
●一人でビデオを見るだけで済むために、手軽に、何度でも実施することができます。
（２）対象
*弱い自分を変え、強い自分に改造したい、こんな人たち
人の視線が気になって、積極的に生きられない
人の前に出ると、緊張してしまう（赤面・手足の震え・声のふるえ・電話恐怖・排尿恐怖など）
自分を意識しすぎてしまう
ひとと気楽に付き合えない
思うようにうまく話せない
友人や気楽な仲間ができない
ちょっとしたストレスにいつも押しつぶされそうになる
人のちょっとした言葉で傷つく
人から言われた気になる言葉がいつまでも頭から離れない。
自分や自分のすることに自信がもてない
自分は駄目人間だという気がする
根暗な性格を直したい
存在感が薄く、人に無視される
いつも些細なことをくよくよ思い悩む
いつも悲観的な考えが頭から離れない
ちょっとつらいことがあると眠れなくなる
自分の本当の気持ちに従った行動ができない
いつもいらいらする
*薬を飲んだりして、症状は一応治まってはいるが、根本的に薬に頼らないで済むようになりたい方
【対象疾患】
自律神経障害
社会不安障害（対人恐怖・赤面恐怖・書痙）
不安障害（不安神経症）
パニック障害
うつ
神経症性不眠
人間は簡単に変われるものではありません。
しかし、考え方の習慣、行動様式は変えることができます。
これらを変えると、周囲の人間の反応がかわります。
周囲の人間の反応が変わると、あなた自身が変わります。
クラーククリニック心療内科監修
視覚刺激催眠法（特許出願済）
（株）ノーバメデイコ
札幌市中央区北1条西3丁目3-27札幌北1条ビル
